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第一回

黒崎型水車プロトタイプ

第2号機発電実験模様

​2020年3月7日

黒崎型水車プロトタイプ2号実験

黒崎型水車プロトタイプ2号実験

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​この実験は、大丸用水分量橋下流、菅掘の親水公園で行われました。その結果、水車上部に付けられたLEDが、iGPの将来を祝福し光を放ちました。

大丸用水分量橋付近の親水公園で、水深は膝のちかくまでありました。回転計測器によると、発電機につけたプーリは、17~43.8 rpm、平均25、26 rpmの回転速度でした。
流れを発電機側に寄せる板を、流速に対して片側、30度程度に入れたところ、たちまち2倍くらい、回転速度が上がったと思います。

第ニ回

黒崎型水車プロトタイプ

第3号機発電実験模様

​2020年6月11日

垂直翼水車3号機

垂直翼水車3号機

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第二回目の発電実験では、3号機(垂直軸揚力型で、水切り音の小さいタイプ)と2号機改(抗力型で羽の角度を30度寝かせたタイプ)を使用いたしました。

揚力型でも十分発電する事が確認できました。ただし、水深が深く電気部品が水没するおそれがあったため実験は短時間で終了しました。

​黒崎解説🙄

水平翼型改良2号機

水平翼型改良2号機

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​改良型2号機は水車側に直径450mm、発電機側に直径50mmのプーリで増速比9で水車のトルクを確認しましたが十分であることが確認できました。

ただし、羽の角度は寝かさないほうが(前回の実験の方が)効率が良い事が確認できました。

また、木製のプーリが水を含み変形し、ベルトが外れやすく長時間計測できませんでした。長時間の運転のためには、この課題を解決する必要があります。

整流器の出力で、無負荷(?)の端子にテスタを当てました。すると、最大14Vで、10Vを上回るときが散見され、常時は10V以下というところ。

板を水中に差し込んで加速させた流れを当てる実験はできませんでした。

​黒崎解説🙄

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